逆質問で差をつけろ! | キャリアアップ転職術
キャリアアップ転職術
2016年1月28日

逆質問で差をつけろ!

不利な面接でも逆質問で挽回する方法とは?
編集部

面接の中で、大切なポイントとなる要素の1つに逆質問というものがあります。これは、様々な転職サイトの面接コラムに掲載されていることが多いものです。そこからも推察されると思いますが、逆質問は非常に大切とされているものの1つと言えるのです。この逆質問聞き方を間違えてしまうと、採用しようと思っていたのにやめておこうか。と捉えられてしまうほど危険なものの1つであると言えます。しかし、その一方で逆質問をうまく活用することが出来れば、その後チャンスにも切り替えることが出来るのです。  逆質問を味方につけるための工夫とは一体何でしょうか。  今回は、逆質問で面接官をうならせる方法について、考えていきましょう。

アピールするための逆質問 

面接官にアピールをするための逆質問とは一体どのようなものなのでしょうか。一見すると難しい質問かもしれません。しかし、面接官として考えてみてください。面接官は、応募してきた人たちの中から、自分の会社にとって採用したら有益になるであろうという人を積極的に採用します。この点から考えると、逆質問で、この会社に入りたがっているという姿勢を感じることが出来れば、この人を採用しようと思うのです。 それでは、そのようにしていくにはどうすれば良いのでしょうか? (1) 転職した場合、必要になるものを聞く。 転職をした場合、自分は一体どのようになっていくのか?ということを具体的に聞くことは有効かもしれません。転職を希望している会社の◯◯の部署に行きたい。その部署で△△の役職に頑張ってつきたい。そのためには一体どんなスキルが必要なのか?転職した後、すぐに会社として戦力になるには、どんな人材が希望なのか?ということを上から目線ではなく、低姿勢で聞いていくということも大切です。 (2) 責任感をアピールする 転職先の会社の雰囲気を読み取り、そこから自分はこんなことが求められているように感じました。実際にどうでしょうか?というような、自分は会社の空気に馴染もうとしており、また、その会社にはこんなことが必要であるという、将来リーダーシップをとって会社を引っ張っていきたい。という印象を与えることも大切です。

今回は、逆質問をプラスにするためには、一体どんなことが大切なのか?ということを簡単にまとめました。大切なことは、責任感をアピールすることなのです。逆質問で、自分が会社に入りたい。という意思表示をきちんと示すことが出来れば良い結果になっていくとおもわれます。この点を頭に入れて面接のシミュレーションをしていけばより良い結果が生まれる可能性があります。

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